今年も弘前公園の桜の季節がやってきました。
とはいえ、今年はかなり早いです。
いつもなら、このあたりの時期は、「まだ蕾固いよ~」とかそんな感じで書いているのですが、今回は既に咲いています。
とはいっても、弘前公園の標準木ではなく、外濠の胴吹桜とか、上の方ですが(写真は今日は雨なのでおとといの写真)。
今日も天気は悪いですが、それなりに暖かいので、ポツポツ咲き始めていると思います。
弘前公園は以前も超早咲きの年があり、その時はさくらまつり開会のときには既に葉桜という痛い例があるためか、今年は4月18日より「準まつり体制」として、出店・ライトアップを開始するので、公園内は準備であわただしいです。
いつもなら、ぼんぼりの設置作業ものーんびりとしていて、「もうすぐさくらまつりなんだよね~」などとのんきに言っている頃なのですが、今年はすべてがスピードアップしています(笑)。
弘前公園のさくらの開花の予想は13日発表では外濠が16日、園内の標準木が17日、西濠が18日と一気に咲く予定です。
ちなみに、北門の横にある桜の木は数輪咲いていました。
今は弘前公園の桜の木はほんのり桜色です。見ごろは梅の花。
梅と桜が同時に咲くのも雪国ならではですね。
弘前公園にある弘前市緑地課では、毎年リアルタイムで桜の開花情報をブログで伝えてくれています。
開花後も連日、開花状況、散り具合、ソメイヨシノ以外の桜の開花情報など桜の開花にかんする情報を丁寧に伝えてくれていますので、来園のさいには参考にしてください。
クリック ⇒ 弘前公園桜情報(地域の植物情報)
ちなみに、弘前公園周辺は比較的道路が狭いところが多い上に、桜の見ごろになると観光バスおよび乗用車で渋滞が発生します(我が家も公園の近くで、渋滞が始まると家から出るのも帰るのも一苦労(笑))。
一方通行も多いのでお気をつけください。